11月17日、濱崎研究室のふっ素除去研究グループは、三重県桑名市に赴きました。目的は、ふっ素の環境基準が幾分超過している地下水の調査と採水をすること、廃棄ガラスを加工して、環境浄化材にしている企業を訪問することをであった。
あいにくの雨ではあったが、国土交通省中部地方整備局木曽川下流河川事務所のご協力により、無事、現場での簡単な測定と採水を行うことができた。
夕方、時間があったので、国営木曽三川公園内になる水と緑の館を見学し、木曽三川の歴史を学んだ。
11月18日は、廃棄ガラスを環境浄化材や建設資材に加工して販売する株式会社アベックスを訪問、代表取締役の安部氏から加工方法や利用、今後の計画などについてお話を聞いた。